紀州のドンファンと呼ばれていた会社経営者、野崎幸助氏が急死したことについて、世間では話題となっております。

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死亡状況の不審な点から、殺人ではないかと疑惑が噴出し、つい最近結婚したばかりの55歳年下の妻である女性について様々な噂で賑わっています。






今のところ、須藤早貴という女性が本当に妻であることは証明されていませんが、事実に近い証拠がネット上にあげられているようです。


彼女の経歴が本当であれば、このような女性が現在珍しくないことが分かります。


AV女優を中心に、中国人向けの交際クラブが現在流行っており、有名なAV女優でなくとも、一、二本だけ出演したことのある企画女優、企画単体女優たちがマカオや日本国内でも、中国人富裕層相手に売春を行っています。

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彼女たちをまとめる組織が存在し、最近では実際にAV女優でなくとも、高身長の若い女性を「AV女優」と嘘の肩書きをつけて、中国人富裕層に紹介することもあるようです。


実際にマカオに行ったことのある女性や、日本国内で中国人富裕層の相手をしたことのある女性に話を伺うと、一回あたり10万から50万の手当てが、相場となっているようです。


中国人富裕層の客が仲介の組織に実際に渡している金額はその金額の倍はするでしょう。


こうした「出稼ぎ」は最近は盛んとなっていて、元AV女優や元グラビア、アイドルなどの女性が、中国人富裕層や、日本人の高齢者の富裕層と交際だけではなく、結婚するケースが増えています。


実際に、野崎氏のような50歳以上の年の差の結婚も増えていて、20代の数年を我慢して高齢者と結婚をして、遺産を貰おうと考えている女性は、少なからず私の周りにも存在します。


実際に、野崎氏の妻も結婚していたとはいえ、野崎氏の家を不在にしていたことが多かった、と報じられています。


彼女たちの感覚では、結婚も「出稼ぎ」という枠組みの一つで、風俗の出稼ぎよりも実入りの良いビジネスだと考えている節があると思います。


以前、出稼ぎ風俗からパパ活や愛人交際クラブに転向した女性たちの記事でも紹介しましたが、出稼ぎ風俗から交際クラブへ転向した女性の中には、出稼ぎ先で知り合った客と結婚し、何年か経って離婚して、多額の慰謝料を
貰い、また出稼ぎの仕事に戻る女性も増えています。


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このような女性たちが増えている昨今、野崎氏と同様のケースも水面下では増え続けており、「出稼ぎ」感覚で結婚をする彼女たちの実態が明らかとなれば、実際に事件が起きたときに、疑惑の目が向けられることも、想像に難くありません。


野崎氏の著書を数年前に読んだことがあり、個人的にも尊敬をしていた方だったために、今回の事件はとても残念で、死の経緯が早急に明らかになることを願っています。




Twitter→@dekaseginavisk


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