前回、出稼ぎ風俗からパパ活や愛人交際クラブに転向した女性たちについて、記事をご紹介しました。
http://dekasegihuuzoku.blog.jp/archives/50012411.html


今回は、そんな女性たちが、ここ一年ほどで、再度出稼ぎ風俗に戻ってきた理由について、考察を続けていきたいと思います。


パパ活や愛人交際クラブに登録することにより、特定の男性客にターゲットを絞った女性たちが、なぜまた出稼ぎ風俗の業界に戻ってきているのでしょうか?


パパ活や愛人交際クラブで特定の男性客を掴んだ女性たちは、毎月いくら、という形で愛人契約を結ぶ場合が多く、月額10万から20万が平均の相場であることを、複数の女性への調査から知ることができました。


そのため、希望金額に合わせて3人から5人程度の「愛人」を顧客として、30万〜80万ほどの金額を稼ぐことで生計を立てているのが、元出稼ぎ風俗嬢たちのパパ活の実態です。


(パパ活や交際クラブを生業としている女性の中にはもちろん、一人の客で月に30万から、300万などの金額を手当てとして貰っているケースも存在しています)


数人の男性客の交際だけで、それだけの稼ぎが得られるのであれば、それで良いのではないかと普通は考えるでしょう。しかし、出稼ぎ風俗で稼いでいた女性たちの大半は、次第に二つの大きな壁にぶつかっていきます。


一つ目の壁は、愛人相手の「飽き」です。


そもそも、女性に毎月お金を渡して囲おうと考えている男性の多くは、素人の女性を好み、安定した関係を望んでいます。


しかし、元風俗嬢が素人女性を演じきるのは難しく、さらには素人の女性よりも多額な金額を求めることが多いために、前述した通り、複数の男性を相手にすることになり、月を経るごとに相手の男性客に正体を勘付かれてしまうケースが多いようです。


そうすると、数人いた「パパ」も数ヶ月のうちに関係が切れてしまい、また新しい客を見つけなければいけない羽目になります。


実際、素人の女子大生や一般OLは、一人のパパから貰う10万から20万、多くて30万ほどの手当で満足するケースが多く、さらには援助してくれるパパを本当に好きになっていることが多いため、継続的な関係を何年も保っているようです。


新しいパパを見つけることは、さほど簡単ではありません。次のパパを見つけるくらいなら、ひとまず目の前の生活費のために一週間だけ出稼ぎに行こうと考えて、パパ活から次第に離れていくのが実情のようです。


二つ目の壁は、継続的な関係に向いていない、という点にあります。


パパ活の醍醐味は、数ヶ月などではなく、年単位のスパンで継続的な関係を愛人と結ぶことで、安定的な収入を得ることだと言えます。


しかし、出稼ぎ風俗嬢たちの多くは、直接的な結びつき、つまり二人だけの関係に慣れていないため、どうしても関係がぎこちなくなってしまうようです。


これまでは本指名のお客様に対しても、あくまでも風俗店舗を介して、継続的な関係を結んでいたために、安全性や距離感が程よく保たれていました。


しかし、パパ活においては、継続的な関係を結んだ後、第三者が介入することはありません。


そのために、愛人からの嫉妬や束縛に耐え切れなくなる女性が続出しているのです。


本命の彼氏がいたり、ホスト遊びをしている女性からすると、愛人からの嫉妬や束縛を容認することができないために、愛人関係を断ち切る必要に迫られます。


こうして、パパ活は不向きだと知った女性たちが、出稼ぎ風俗に戻ってきているというのが、ここ最近の加熱する出稼ぎ風俗ブームに拍車をかけているようです。


結局パパ活や交際クラブというのは、素人の大学生やOLが、自分の生活をワンランク向上させるため、お金をくれる交際相手を求めるために行うことが一番健全で、それ自体で多額の金額を稼ごうと考えるには、パパ活を生業としている女性のように、多くのコツやスキルが必要とされます。


出稼ぎ風俗で働く女性たちは、手っ取り早く稼ぎたい、短い期間で一気に稼ぎたい、という思考で動くことが多いため、キャバクラなどの水商売はもちろん、パパ活などが向いていないのかもしれません。


今回は、過去に出稼ぎ風俗嬢として働き、一度は愛人を作ったものの、また出稼ぎ業界に戻ってこられた複数の女性の話を参考に、記事をまとめてみました。


滅多に表に出てくる話ではないため、これから愛人を作ろうと考えている男性も、パパ活を始めてみようと交際クラブを探している女性も、是非参考にしてみてください。


Twitter→@dekaseginavisk


↓出稼ぎに関する問い合わせはこちらから↓

「Blogを見た」とメッセージを入れて頂けるとスムーズです。

LINEID、dekaseginavi (名前は【求人ナビ】)こちらをクリック


メールアドレス

dekaseginet@gmail.com