明けましておめでとうございます。
2016年も、出稼ぎに行かれる女性が、トラブルに遭遇することなく、安心して働けるお店を見つけるために、出稼ぎ風俗について参考になる記事をご紹介していきたいと思います。


今回は、出稼ぎ風俗で起こりつつある新たな問題について、また、優良店が増えていく理由についてを説明していきたいと思います。


◆風俗業界の成り立ち、これまでの流れ

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そもそも、風俗という仕事は、直接面接に来て始めて、細かいシステムか内容を女性に伝えるというのが、昔から主流でした。


10年ほど前までは、面接に行く前に細かいことを電話で訊こうとすると、「ひとまず面接に来てください」と素っ気なく言われたものです。


ところが、スカウトマンや仲介業者が増え始め、事前にお店のシステムが分かるような仕組みが広がると、女性もあらかじめシステムを見比べてお店を選ぶというのが当たり前となりました。


必然的に、これまでは情報を開示しなかったお店も、他店と比べて見劣りしないようなシステムに変えて、スカウトマンなどにお店の細かなシステムを開示するようになります。


そうした機運が東京、名古屋、大阪などの大都市を中心に広まる中、地方へ働きに行く、いわゆる「出稼ぎ」という働き方が全国的なムーブメントとなります。


「出稼ぎ」は、これまでは事前にお店の情報だけが開示されていた、一方通行の「風俗業界」という市場を、女性の情報も開示することで、円滑で効率の良い市場へと変貌させ、よりクリーンな業界に成長させたのです。


今まではブラックボックス(内部の動作原理、この場合では風俗の細かなシステムや内情が外部からは見えないようにしていたこと)

だった風俗業界が、出稼ぎという仕組みを通して、一気に可視化(風俗業界のシステムや内情が、具体的な情報やテキストを通して外部から見えるようになった)したため、風俗店舗も変わらざるを得なくなったのです。


こうして、女性もより良いお店を効率的に探すことが出来て、事前に細かいシステムが全て理解できるようになりました。


60分の女子給はもちろん、保証額、雑誌寮費、顔出しの有無や、寮の形態(ビジネスホテルやワンルームマンション)、営業時間や、客層、だいたいの稼ぎの額など、働く上で必要な情報は、スカウトマンや仲介業者などのしかるべき業者に尋ねれば、詳しく分かるようになっています。


しかし、最近は新たな問題も発生しています。

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上記の細かな情報に加えて、女性がより詳しい情報を求めるようになったのです。そして、そこまでは開示したくない、働きに来る上で、そんなに多くを求められても困る、といったお店側の意向とのぶつかり合いが増え始めてきました。


一例を挙げると、寮の内装、細かく掃除されているのか、シーツは変えてあるか、近所にコンビニはあるか、男性ドライバーがタバコを吸っているのか、いないのか、在籍の女性に◯◯という女性がいるか、いないか、など、より個人的な、詳細な情報です。


在籍女性の個人情報はともかく、寮の状態などを知りたいと考える女性の気持ちも分かります。一方、短期間働きに来る中で、あまり多くを求められても困るというお店の事情も理解はできます。


しかし、このように詳細な情報を求める女性が増えていくと、お店もより一層、細かな内情を開示していくことが、必要となってくる可能性はあります。


そうなれば今度は、女性側の情報もより細かなものが必要とされるようになるでしょう。


たとえば寮を綺麗に保つためには、女性の喫煙の有無や、掃除や片付けができるかどうかなどの、細かな個人情報、社会性を問われてもおかしくはありません。


互いに行き過ぎは良く無いと思うのですが、今後、出稼ぎの女性が増え続け、より細かな情報を知ることが主流となってくれば、出稼ぎ店舗はさらに優良店舗にならざるを得なくなり、一方の女性に対しても求められるものが増えてくる可能性もあります。


とはいえ、よりクリーンな業界になっていくことが、風俗業界の今後の課題になってくることは間違いありません。


今後も、出稼ぎに行かれる女性がトラブルに遭うことを未然に防げるよう、より有益は情報を公開していきたいと思います。


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